トイレ排水管の詰まりや悪臭の発生を防止するバイオクリーナー

　　　

商品名

ロービックK-97JD

内容量

946ml、4L

商品説明

手の届かない排水管にじっくり効く
トイレ排水管・下水本管用バイオクリーナー

バイオ製剤のトップメーカーであるアメリカ・ロービック社の最新のバイオテクノロジー技術から開発された天然バクテリアの有機分解作用で、排水管の汚れを水と二酸化炭素に分解する環境にやさしいバイオクリーナーです。トイレから注ぐだけで、排水管に詰まった汚泥、油脂、ペーパーなどを分解し、トイレ排水管及び下水本管の詰まりや悪臭を予防します。従来の製品とは異なり、劇物等を一切使用していないため、人体に安全でパイプや浄化槽を傷めません。

米国ROEBIC社K-97紹介ビデオ（youtube)
※英語の音声が流れます。再生前に音声ボリュームをご確認ください。
※動画で紹介されているK-97は米国で販売されているパッケージです。日本向けのロービックK-97JDと同等品です。

用途

トイレ排水管及び下水本管の洗浄と消臭

内容成分

バクテリア（MR106)(PDF形式:388KB)、界面活性剤　他

特徴

●天然バクテリア主成分で排水管を傷めない

●排水管の詰まりを防止し、スムーズな流れをキープ

●トイレから流すだけで投入が簡単

環境にやさしい理由

●バクテリアは人と環境に無害な納豆菌の仲間

●バクテリアが有機物を環境に無害な水と二酸化炭素に分解

●中性タイプで塩素や酸を使わず安心（無香料、無着色）

使用方法

1.ボトルをよく振り、トイレに230ml～240ml（ボトル1/4）程度を注ぎ、水を1回流してください。初めて使用する時は4日間続けてご使用ください。 （すでにトイレの流れの悪い場合は本品を注ぎ、6時間～7時間たってから水を流してください。それでも流れが悪い時はラバーカップなどをご使用ください）

2.排水の流れが良くなり、悪臭が消えたら年に2回～3回または必要に応じ、ご使用いただき、きれいな状態を保つようにしてください。
いずれの場合も投入後6～7時間は排水管の使用をお控えください。お出かけ前や就寝前にご使用いただくと効果的です。

	①便器内に230mlを便器に投入します。 （946mlボトルの約1/4)
	②排水管に薬剤が届くようトイレタンクの水を1回流します。

ご注意
※バクテリア（微生物）を使用していますので、強酸性や強アルカリ性の製品との併用は避けてください。

※塩酸系の薬剤とは異なり、尿石を瞬時に溶かすものではありません。尿石が原因で詰まりの場合、すぐに効果が現れない場合があります。継続使用をお勧めします。

※排水管が完全に閉塞している場合や有機物以外の物（ビニール、プラスチック等）が詰まった場合は十分な効果があらわれない可能性があります。
完全に排水管が閉塞して、全く水が流れない場合あふれ出しの危険性がありますのでご注意ください。水の流れが悪い場合は本品投入後しばらく放置した後、ラバーカップなどを使いトイレの水が通常水位に戻った状態で少しずつ水を流して下さい。

※本品は、トイレ排水管や下水本管に長年蓄積した汚物やペーパーを自然分解するものです。
トイレに大量のペーパーなどを流した結果、トイレ便器自体に詰まりが発生したような場合には効果が現れない可能性があります。

カタログダウンロード

ロービックK-97JDカタログ(PDF形式:2041KB)

ロービックK-97JD商品概要(PDF形式:140KB)

メカニズム

K-97JDには、洗剤の主成分である界面活性剤とバクテリアが配合されています。まずトイレ排水管内及び下水本管の汚れや臭いに対し界面活性剤が素早く作用し、その後バクテリアが持続性を発揮しながら汚れや臭いも元である有機物を環境に無害な水と二酸化炭素に分解していきます。主成分のバクテリアは、納豆菌の仲間を中心とした安全性の極めて高い善玉バクテリアです。またバクテリアは有機物を食べることにより体内に栄養源を蓄え、15分～20分に一度細胞分裂を繰り返し増殖していきます。やがてバクテリアはバイオフィルムという微生物膜を形成し、排水管内に定着することで効果に持続性を発揮します。

詳しくはバイオクリーナーとはをご覧ください。

バクテリアについて

バイオ最先端技術国で開発された最先端のバクテリア
商品に使用されているバクテリアMR-106は、バイオ最先端技術国アメリカで研究開発されたバチルス菌（納豆菌）を中心とした数種類の善玉バクテリアです。これらのバクテリアは世界最大のバイオバンクATCCに登録済みであり、日本国内の第三者専門機関においてもその効果、安全性が確認されたハイレベルのバクテリアです。

有機物（デンプン）分解能力試験
澱粉培地にMR-106を植菌培養し、ヨウ素澱粉反応試験で分解能力を試験した結果、澱粉に対する分解能力が高いことが証明されました。

有機物（たんぱく質）分解能力試験

蛋白質（タンパク質）は通常の洗剤（界面活性剤）等では分解されにくい物質のひとつです。MR106の蛋白質に対する分解能力試験の結果、4日間で100％分解する事ができました。
　この結果から、一般的なバクテリア（通常6～7日間で分解）と比べても、MR106は蛋白質分解能力が高く、分解速度が速いことが証明されました。

雑菌抑制試験（抗菌力試験）
雑菌の代表菌である大腸菌（Escherichia coli NBRC 3972）に対する抗菌試験の結果、高い抗菌能力が確認されました。

Escherichia coliに対する抗菌試験成績
検体名	初発菌数	24時間後	48時間後
MR-106	3.5×106	<101	<101

遺伝子解析によるセイフティーレベルの確認試験

遺伝子解析（16S rDNA-500）の結果、MR106のバクテリアは人体や動物に害がないセイフティーレベル１であることが確認されました。

  ※バイオセイフティーレベルについて

セイフティーレベル１：人に疾病を起こし、或いは動物に獣医学的に重要な疾患を起こす可能性のないもの（日和見感染を含む）（日本細菌学会バイオセイフティー指針より）

技術資料

バクテリア（MR-106)技術資料(PDF形式:388KB)

ロービックK-97JD販売用資料（販売店様向け）(PDF形式:742KB)

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